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2023.05.31

バッグ界の新定番!?「和ックパック」誕生のひみつに迫る《前編》

 

「毎日使うものだからこそ、機能性も使い勝手も良い良質なカバンが欲しい」

 

そんな私たちの「欲しい」が詰まった、とっておきの商品があります。

 

それが、和ックパック「KONBU®︎(コンブ)」。

 

乾燥コンブのようなパリッとした風合いとドライ感を楽しめるリュックは、なんと軽さが665g。デイリーユースからビジネスユースまで、幅広いシーンで活躍してくれるスグレモノです。

 

定番人気の和ックパック「KONBU®︎(コンブ)」に加えて、この春シリーズ最新作として、新たに「habit(ハビット)」が誕生しました。

 

機能性とオシャレ、使いやすさを全て兼ね備えた、愛されバックはいったいどのように生まれたのでしょうか?

 

Rootブランドを立ち上げた、島田商事株式会社 執行役員の諫山さんにお話しをお伺いしました。

 

 

――まずは和ックパックが誕生した背景について、教えていただけますか。

 

諌山さん:

弊社はテキスタイル、ボタン、ファスナーといったさまざまな服飾資材を全国、そして世界のアパレルメーカーに向けて販売している専門商社で、135年以上の歴史があります。創業以来、事業はずっと「B to B」をメインに行なってきました。

 

そうした中で、2017年頃から、「これまで私たちが積み上げてきたノウハウをカタチにして、世に伝えていくことはできないだろうか?」と考えるようになりまして。

 

そこでto C、一般のお客様に向けて私たちのオリジナルブランドを届けていくプロジェクトが、スタートすることになりました。そこで「Root」というブランドを立ち上げ、「和ックパック」が、シリーズ第一号として誕生することになりました。

 

 

――社内の新規プロジェクトとして「Root」ブランドが誕生、そこから和ックパックの展開が始まったのですね!ブランドコンセプトには、どのような思いが込められているのでしょうか?

 

諌山さん:

一般のお客様に向けていざ商品を作ろうとなった時、「私たちが最も伝えたいことはなんだろう?」と原点に立ち返って考えたんです。そして試行錯誤の中でたどり着いたのが、

 

「ずっと使い続けたくなる鞄(かばん)を届けたい」

 

という想い。

 

一つ一つの素材を大切に、妥協のないものづくりを追求することによって、長く使っていただけるような商品ができるのではないか、と。シンプルだけけど、そんな想いに至りました。

Rootのブランドコンセプトを一言で表す言葉は、「基」。

 

ものづくりの基本を忘れず、どなたでも使いやすく、シンプルで長く愛用いただける商品を作り続ける、ということを大切にしていきたいーーそこには135年以上の歴史を持つ資材会社がもう一度原点に戻って、新しい挑戦をしていこう」という思いが込められています。

 

――素敵ですね。長い歴史の中で、誠実に素材、そしてお客様と向き合われてきた様子がよく伝わってきます。和ックパックはまさに、そのコンセプトがしっかり表現されているアイテムですよね。公式サイトに「驚くほど軽くて強い」とありますが、このズバッと短い一言に和ックパックの魅力が凝縮されていると感じました。先ほど「素材を大切にしている」とおっしゃいましたが、和ックパックを開発されるにあたって素材選びでとくにこだわったのは、どんな点でしょうか?

 

諌山さん:

新しい鞄をつくろうと思った時に、日本のものづくりの良さを端的に伝えられる言葉として、「和」がいいと。そうした中で、最初に和紙との出会いがありました。

 

その素材は1000回以上、紙を撚ってできた撚り糸でできているのですが、他社さんが扱っている素材とはやや異なり、すごく強度のある和紙だったんですね。

 

そこで、この和紙製の帆布を使って、バッグをつくることになりました。

 

当初はクラウドファンディングからスタートしたのですが、これが予想以上に反響があって。そこで、ここからもっと進化させていったらさらにいいものができるかもしれない、と考えたんです。

 

 

――それが今の、和ックパックの形ですね。ちなみに今の素材は、天然素材のような見た目と触り心地になっていますが、実は100%ナイロンなのですよね。ナイロンとは思えない質感なので、私も最初とてもびっくりしました。最終的にこの素材に辿り着いた理由について、お伺いできますか。

 

諌山さん:

和紙も独自の風合いが出て良かったのですが、天然繊維系の素材だとどうしても染色方法に限りが出てしまうんです。そういう中で、自分たちが表現したい色に染色できて、より耐久性のある強い素材を探していた時に、「KONBU®︎(コンブ)」に出会いました。

 

昔からお取引のある小松マテーレさんの素材です。そこで「これを素材にしてリュックにしたら面白いよね!」という話になって、今に至ります。

 

 

――素材の選択肢は数え切れないほどたくさんあると思いますが、そういう中で厳選した素材と巡り合えるのも、きっとアパレル素材の専門商社、御社ならではの強みですよね。

 

「KONBU®︎(コンブ)」は、パリッとした手触りで独自の風合いもあって、最初に触れた時、「本物の乾燥コンブみたい!」と、衝撃を受けました(笑)。しかも驚くほどの軽さ。たったの665gですよね。和ックパックを初めて手に取られた方はきっと、ものすごく新鮮に感じられるのでしょうね。

 

諌山さん:

ありがとうございます。ブランドコンセプトとしても、シンプルで、シーンを選ばず洋服にも合わせやすい素材がいいと思っていたので、ナイロンだけれどナチュラルな質感を表現できる素材と出会えたことは大きかったですね。

 

そういう意味でも「KONBU®︎(コンブ)」は、他にはない独特のハリとシワ感であったり、マットな風合いを楽しんでいただけるので、普段から綿の素材を愛用しているような、ナチュラル志向の方には、とくにフィットするアイテムだと思います。

 

 

――おっしゃるように、シーンを選ばず幅広い場面で使えるのはいいですよね。

 

その他にも、撥水加工がされているので、雨の日にも安心して使えたり、丈夫だから型崩れしにくかったり。また、PCがすっきり収まるサイズ感や、内ポケットとサイドジッパー付きのフロントポケットがついていて小物を収納しやすい設計など、細部にわたってあらゆる工夫がなされていますよね。

 

ユーザーにとっては、とにかく使いやすい!「こんなバッグがあったらいいな」という要素が全てが詰まっているのでは?と思うほど、機能面でもかなり充実している。

使いやすさ抜群の上にオシャレにも見えるアイテムは、ありそうでないですよね。

 

諌山さん:

ありがとうございます。おっしゃる通り、「使いやすさ」という点では色々こだわりました。実際に使ってくださる方が、どんな機能があったらいいだろう?ということを常に想像しながら、一つ一つのアイデアをカタチにしていきました。

 

とくに内ポケットについては、実際に私自身がリュックを使っていて荷物を取り出す時にポケットがないと迷子になってしまうのが悩みで。そんな自分の経験が反映されています。

 

とはいえ、実は他にもたくさんあるんですよ。私が営業で、いつも現場で日々お客様からさまざまなお声をいただいていることもあって、「こういう声を商品づくりに生かせないだろうか。こんな機能を付加できたらもっと便利になるだろうな」ということは、常に考え続けています。

 

〜後編に続く〜

 

「和ックパック」Official 特集ページはこちらをチェック!

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